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土地のアドバイス

横浜市内全般に於いては山坂が多いいのですが比較的災害の少ない地域ではあります。(土砂崩れ・浸水など)どこの区域が良いというのはありませんが特徴を簡単に記載しておきます。横浜駅周辺では西区・神奈川区にあたるのですが駅周辺はやはり商業地域とされ隣接地は平坦です。低地であるため床下浸水などが以前何度かありました。交通の便が良い貯め、住宅も密集している地域です。中区は関内・石川町という代表的な商業地域と山手という高級住宅地が存在します。人気地域としては青葉区・都築区のように新興住宅ニュータウンに集中しています。また沿線では東横線の人気も相変わらず根強いです。

地価と人気度

西区

神奈川区

中区

鶴見区

港北区

都築区

青葉区

緑区

保土ヶ谷区

南区

磯子区

金沢区

栄区

泉区

瀬谷区

戸塚区

港南区

旭区


地価

人気

地価の安い地域をご希望であれば瀬谷区・泉区・栄区が良いでしょう

横浜市内の場合は近く都心まで1時間以内に行ける地域が多いいです。

人気には左右されず住み慣れた地域が一番良い環境です。

住宅に適する土地の見方

・住環境に適している土地は一般的には丘陸、台地、段丘といえます。水はけもよく、地盤も安定しており自然災害に対して安全度の高いところであります。

(注意点)

@丘陸・台地では緑辺部(崖下等)は集中豪雨の時崖崩れを起こす危険が高い

A丘陸を切り盛りして平坦化した宅地では、切土部と盛土部にまたがる宅地

B土留めや排水工事の十分でない盛土地

・低地は洪水・地震に対しては弱いのですが、都市部の大部分が交通や用水の便利さから低地に立地しています。

雨の日に宅地の水はけを見に行くこと

海抜何mか知っておくこと

地籍とは?

実際には切土と盛土を見分けるのは難しいので業者に質問して聞くのが良いでしょう。土地は平坦地が理想なのですが中々気に行った平坦地が無い場合が多いいようです。地面から2m位高くなっている場合などは地下に車庫を作り庭を広くとれる利点も考えましょう。(階段は必要ですが・・)また購入前に地盤の調査は中々出来ない現状なので(中には許可してくれる場合もあります。)周囲の環境・土地形成なども参考にしましょう。更地の場合は以前ここの土地には何が建っていたのかも知る必要があります。建物が20年以上建っていたのであれば問題はないでしょう。宅地が道路より高くなっている場合はよう壁も注意してみることです。建替え時にはよう壁をやり直さなければならないといったようなことも現実には出てきます。この場合建築事務所で確認することです。(業者に頼んでもよいでしょう。)注文建築で土地のみを購入のお客様はハウスメーカーさんに頼めば全部調査してくれます。建売住宅の場合は仲介の不動産会社または売主に確認すると良いでしょう。水はけについては実際に現地で確認した方が良いでしょう。雨の時期でない場合も隣接地の高低差なども見ながら推測する必要があります。土地の地質の問題は粘土質の場合などには建築の基礎部分によけいなお金がかかります。最近は各地で地震が多いので土地の地盤調査と基礎はしっかりしたものにした方が良いでしょう。多少の金額が高くなってもしておくこと安全の為に。

人間に戸籍があり、戸籍簿が整備されているように、土地にも地籍があり、土地登記簿及び同付属地図が整備されています。土地の最小単位は筆とよばれていますが、土地登記簿とその付属地図には一筆ごとに所在、地番、地目、地積、所有者が記入され、不動産登記法等の法律に基づいて運用されています。

土地を見にいく場合は必ず境界を確認する必要があります。境界は杭や埋石などで確認出来ますが中には境界杭が確認出来ない(地中やよう壁・ブロックに埋もれている場合も多くあります。)場合もあります。仲介業者に聞いて明確にしてもらいましょう。(購入時)特に境界の確認は購入後その後の紛争・裁判になりかねないので十分に注意しなければなりません。

境界の確認

測量図

中古住宅や土地のみの購入の場合、最近の測量図が無い場合があります。中古住宅の場合築年数が経っていると当時の測量図があっても現在と違うケースや登記簿と違うケースもあります。出来れば新しく測量してもらうのが一番ですが、そう出来ない場合もあります。(公簿売買など)、土地売買の場合は売主に測量してもらうのが良いでしょう。(測量後−購入)又測量図が無く国土調査の資料のみもあります。この場合は公簿売買になりますがその後測量して誤差が生じた場合の清算のこともも明記しておいた方が良いでしょう。